Java Math.min() , Math.max() の使い道




さっそくですが、最大と最小。
Javaでは、Math.max() , Math.min() で最大と最小を求めることができます。
ところが、どちらも2つしか引数がありません。
つまり、2つしか値を比べられないってことです。

ふつーに考えれば、2つに限らず複数の値から最大と最小を求めたいものです。

というわけで、ふつーの使い方にはあまり向かない気がします。

Math.min() , Math.max() の使い道のサンプル

Math.min() , Math.max()を使って、下限:0、上限:100に値を調整します。

実行結果

3つの値を下限:0、上限:100に調整。
元の値、下限、上限、調整した値が出力されます。

サンプルの解説

Mathクラスのminやmaxを使った上限値と下限値の設定でした。
例えば、ボリューム設定のように0%~100%の間だけにしたい場合などですね。

先に書いてしまったので、あまり書くことがないのですがw
これらのメソッドは、オーバーロードでいくつかのデータ型をサポートしています。
メジャーなプリミティブ型だけにはなりますが、こんな感じの用途であれば、使いやすいですね。