Android Studioでエミュレーターを日本語化する




アプリを眺めるだけなら、あんまり困らんのだけど。
IMEとか触るときに困るんよねw

とりあえず前提条件

Android Studio上で、デバイスマネージャーにエミュレーターが準備できていて、すでに動いていること。
これを見てる人なら、たぶん入ってるとは思うけどw

Android Studioでエミュレーターを日本語化する手順

やり方は、android実機を触るのと変わりませんw
エミュレーター上で、androidの設定を変えるだけです。

以降、この例はAndroid 13(Resizable)のエミュレーターの例です。
バージョンなどで操作は変わりますが、やることは「androidの設定を変える」だけです。

ホーム画面を表示させる

デバッグしているアプリが邪魔でホームへ移動できない方向けですw
すでにホーム画面を開いている方は、スキップしてください。

Android Studio側にいつもの3つのボタンが置いてあるので、押してください。
ホームは丸ボタンですね。赤枠のところを押しましょう。

これでホーム画面が表示されます。

設定画面へ移動

※ここからはとくにバージョン次第なところもあります。
ふだんの操作(この例では、上にスワイプ)で、メニューを引き出しSettings(設定)を開きます。

言語設定画面へ移動

設定画面のメニューから言語設定へ移動します。
System > Languages & input > Languages
開くとこんな感じで、英語(青枠)だけだと思います。

日本語を追加

+ Add a language(先ほどの画面の赤枠)をタップして、日本語を探して追加します。
ただし、追加しても1番目が英語。2番目が日本語になっていると思います。
ですので、2番目の日本語をつまんで、1番目へ移動します。

移動に成功すると、こんな感じで日本語に切り替わります。
ちなみに、移動するときにつまむところは赤枠の部分です。

これで、日本語が入力できるようになります。
テキスト入力できるところで試すと、こんな感じになります。(初回だけqwerty,12キーの選択あり)

とりあえず日本語で。ってことなら、ここまででもOKです。

ついでにタイムゾーンを修正する

タイムゾーンが狂っている(GMT)ので、ついでに修正します。
時刻とか、目に付くと気になるもんでw

※ここでとりあえず、JSTから9時間ズレていることを確認しといてください。

日付と時刻の設定画面へ移動

「日付と時刻」の設定画面へ移動します。
設定 > システム > 日付と時刻

こんな画面ですね。

タイムゾーン設定画面へ移動

タイムゾーンを自動的に設定をオフ。さらにタイムゾーンをクリックして、「タイムゾーン」設定画面へ移動します。

タイムゾーンを設定

地域はたぶん合っていると思うので・・・そのまま放置。
「タイムゾーン」をクリックして、タイムゾーンを設定します。
※一見、「東京」が表示されていて、すでに「東京」になっているように見えますが、押しますw

時刻がJSTに切り替わって、9時間ズレがなくなれば成功です。

これで、とりあえずの日本語エミュレーター環境ができあがりです♪