Java ChronoUnitを使って、日数、時間の差を求める




日数や時間を求めるのって、意外と面倒です。
もちろん旧来のDate,Calenderでもできるわけですが、今回はChronoUnitを使ってみます。

ChronoUnitを使って、日数、時間の差を求めるサンプル

ChronoUnitを使って、2つの日付から日数の差を、2つの日時から時間の差を求めてみます。

実行結果

2つの日付から求めた日数の差と、2つの日時から求めた時間の差が出力されます。

サンプルの解説

ChronoUnitはenumなわけですが、求めたい単位(ChronoUnit.DAYSなど)を選んでから、betweenメソッドを呼ぶことで求めたい単位での差異が取得できます。
ただし、サンプルの下側にある「時間の差を求める」のとおり、単位未満では端数が切り捨てされてしまうので注意が必要です。