Javaの統合開発環境であるEclipseの最新版4.8(Photon)が、ついにリリースされました。
本家開発元のEclipse Foundationでは、2018年6月27日にリリース。
続いて、Eclipse 4.8対応の日本語化プラグインを含めたパッケージであるPleiadesもリリースされました。
早速、Pleiades(Eclipse 4.8)をインストールをします。
インストールは簡単2ステップ。ダウンロードして解凍するだけです♪
これからJavaをはじめたい人は、とくにおすすめ。とりあえずこれを入れておきましょう♪
この手順でインストールすれば、Java(JDK)も一緒に入るので、すぐにJavaの勉強を開始することができます。
圧縮ファイル:約1.4GB、解凍後:約2.4GB
Pleiades(Eclipse)をダウンロードする
(1) ここをクリックして、http://mergedoc.osdn.jp/にアクセスします。
(2) 次の画面が出てきますので、赤矢印が指しているところをクリックして、ダウンロード画面に移動します。
(3) 次の画面が出てきますので、お使いの環境に合うパッケージを選択します。
ダウンロードに時間を要しますが、何やらわからない人は、とにかくFull Editionを選びましょう。
JDKやらTomcatやらが入ってくるので安心です。
- Windows(32bit)をお使いの方 ・・・ 1つ目(一番上)の赤矢印が指しているところをクリック
- Windows(64bit)をお使いの方 ・・・ 2つ目(真ん中)の赤矢印が指しているところをクリック
- Macをお使いの方 ・・・ 3つ目(一番下)の赤矢印が指しているところをクリック
Pleiades(Eclipse)をインストール(解凍)する
(1) インストールするフォルダを用意します。
「C:\tool\」等、好きなフォルダを作ってください。
インストール先のフォルダはドライブ名を含めた完全パス(C:\hogehoge)を、20文字程度に抑えることが推奨されています。
また、完全パスに日本語は含めないようにしましょう。
(2) ダウンロードしたパッケージファイル(pleiades-4.8.0-xxxxxx.zip)をインストール先に移動(コピー)します。
(3) ダウンロードしたパッケージファイル(pleiades-4.8.0-xxxxxx.zip)を解凍します。
解凍が完了すると、インストール先フォルダに、「pleiades」フォルダができます。
以上で、インストールは完了です。
Pleiades(Eclipse)を起動する
(1) インストール先フォルダ(先ほど作ったフォルダ)の下に作成されている「pleiades\eclipse」フォルダに移動します。
(2) 「Pleiades\eclipse」フォルダ内にある「eclipse.exe」をクリックして、Pleiades(Eclipse)を起動します。
(3) 次の画面が出てきたらほぼ安心ですw
初回起動時は、とくに時間がかかります。慌てず2~3分ほどコーヒーでも飲みながら待ちましょう。
(普段も遅いですが・・)
(4) 次の画面が出てきたらワークスペースを選択します。
良く分からない人は、とりあえず「起動」ボタンを押してください。
(5) 次の画面が表示され、Pleiades(Eclipse)が起動されます。(おしまい)
以上で、Pleiadesが起動されました。
Javaをお楽しみください♪
お好みで、「eclipse.exe」のショートカットをデスクトップに貼り付けたりすると、さらに幸せになれるかもしれません。
Pleiadesには、いつもいつも感謝です。
英語でもなんとなくで使えるわけですが、日本人なのでやはり日本語だと嬉しいものです。
インストールした後は・・・?
Eclipseを使って、さっそく「Hello,World!」してみましょう。