SQL Developer オブジェクトを選択した際に別のタブで開く




個人的には、Object Browserの方が好きなのですが・・w
環境(ライセンス・・)によっては、Oracle SQL Developerを使うことがあります。

SQL PLUSも使いますが、パッと見たい時は、GUIだとやっぱり見やすいし、楽。
SQL Developerには、無償なので感謝しています。ほんと。

ところが、このSQL Developer、ちょっとしたことでデフォルトでは使いづらい・・。
デフォルト状態では、2つオブジェクトを開こうとしても、同じタブで開いてしまうため、2つ見たい時に見ることができず、イマイチです。
そんなときは、以下の設定を変えることで、別のタブでオブジェクトが開くようにすることができます。

設定変更の手順

設定変更は、プリファレンスダイアログから簡単にできます。

  • メニューバー > ツール > プリファレンスを選択
  • プリファレンスダイアログ > データベース > オブジェクト・ビューアを選択
  • 「データベース:オブジェクト・ビューア」 > 「オブジェクト・ビューア・ウィンドウの自動固定」にチェックを入れる
  • 一番下の「OK」ボタンを押す

これで、テーブル等を選択したときに、別のタブで開いてくれるようになります。
※バージョン:17.3.1.279で確認。たぶん他のバージョンでもそんなに変わらないとは思いますが・・・。