Javaで繰り返しを行う場合、for文、while文を使います。
今回は、while文で処理を繰り返してみます。
サンプル
まずは、サンプルです。
10回処理を繰り返し。都度、標準出力に文字列を出力します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 | public class WhileTest { public static void main(String[] args) { int i = 0; while(i < 10) { System.out.println((i+1) + "回目の繰り返し"); i++; } } } |
実行結果
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | 1回目の繰り返し 2回目の繰り返し 3回目の繰り返し 4回目の繰り返し 5回目の繰り返し 6回目の繰り返し 7回目の繰り返し 8回目の繰り返し 9回目の繰り返し 10回目の繰り返し |
while文の使い方
whileにより繰り返し処理は、次のように書きます。
1 2 3 | while(条件式){ //繰り返す処理 } |
while文は、条件式が真(true)である場合に、処理が繰り返しされます。
条件の判定は、while内部の処理を行う前に実施します。
よって、常に条件式が偽(false)の場合、while内部の処理は一度も実行されません。
for文を使って繰り返し処理を行うには・・・?
for文を使って繰り返し処理を行う方法は、こちらを見てください。